遊戯王 モンスターの召喚方法は?セットや特殊召喚まで全パターン解説

遊戯王 デュエル 召喚

遊戯王カードでは大半がモンスターカードで構成されています。ルールとしてどのような召喚方法があるのか、初心者でもわかりやすいようにセットや特殊召喚のやり方について解説します。

基本的なことですが覚えておきましょう。全てはここから始まります。
それでは、ご覧ください。

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モンスターの召喚

モンスターの召喚には基本的に2種類あります。

通常召喚

(星4以下の召喚、星5以上の生贄(アドバンス)召喚)

特殊召喚

(エクシーズやシンクロ召喚など)

通常召喚は1ターンに1度という制限が存在します。ですが、特殊召喚の場合は、特にカード自体に制限がない場合はフィールドに出せる5体までなら1ターンのうちに何度でも召喚が可能となっています。

通常召喚をメインとして特殊召喚を上手く活用してどれだけのモンスターを展開できるか?が勝負の鍵とも言えますね。

通常召喚の種類

ここでは通常召喚でも数パターン存在するものの出し方を説明します。

召喚

まずは王道の手札からそのまま表側表示で出す方法です。ここでは星4以下のモンスターだと特に制限がない限り、1ターンに1度出すことが可能です。

アドバンス召喚

遊戯王 アドバンス召喚

星5以上のモンスターは自分フィールド上の別モンスターをリリース(墓地に送る)ことにより召喚可能となっています。星5,6のモンスターは1体リリース。星7以上のモンスターは2体リリースが必要です。

セット

遊戯王 裏守備 セット

モンスターカードを裏側守備表示でセットすることです。特に相手にモンスター名を宣言する必要もなく、攻撃されるか自分が反転召喚するかするまで裏のままでOKです。

ここまでの3種召喚方法は全て「通常召喚」に分類されています。ですので、いずれかの方法で1ターンに1度しか召喚できないということです。例えば攻撃表示で1体モンスターを召喚したターンはアドバンス召喚もセットもできなくなります。

反転召喚

遊戯王 反転召喚

こちらはセットした裏側守備モンスターを表側表示にするといった召喚方法です。これによりリバース効果を発動するカードもあります。ただしセットしたターンにはこの反転召喚をすることが出来ません。1ターンに1度という制限はありませんが、セットした次ターンから反転出来ると覚えておきましょう。

特殊召喚とは?

特殊召喚は、通常召喚と違いモンスターの効果や魔法・罠カードの効果など特別な方法で召喚することをいいます。これにはエクシーズ・シンクロ・融合・儀式・ペンデュラム召喚なども含まれています。

ですので、

「通常召喚⇒特殊召喚⇒2体でシンクロ召喚」

このような一連のコンボ召喚も可能となってくるわけですね。また特殊召喚の場合はセットや裏守備の概念がなく、基本的に表側表示で召喚します。その際に表示形式は攻撃表示でも守備表示でも構いません。

遊戯王 特殊召喚

特殊召喚の効果や攻撃力・守備力に応じて召喚する際にどちらがいいか決めておきましょう。

表示形式変更は1ターンに1度?

攻撃表示と守備表示を変えることは原則として1ターンに1度、自分のメインフェイズのみに行えます。これは忘れずに。

例えばですが、守備表示で特殊召喚をしてしまうと次の自分のターンまで攻撃表示にすることが出来ません。また、攻撃をおこなったモンスターに限ってはメインフェイズ2での表示変更も出来ないというルールです。

ちょっとした表示形式のミスでデュエルに大きな影響を与えることも少なくないです。注意点や解説は以上となりますが、召喚方法など基本的なことを理解すると後は魔法や罠の使い方を覚えるだけです。最初は難しく感じますが慣れてルールを理解すると奥が深く非常に楽しくなります。

こちらに魔法や罠を使う際の注意点やオススメカードを解説していますので、合わせてご覧ください。

◯参考
⇒魔法カードの使い方
⇒罠カードの使い方

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