儀式モンスターの使い方と召喚方法、オススメデッキやサポートカード紹介
こちらの記事では、特殊召喚の1つである「儀式召喚」について解説をしてきます。
特に難しいというわけではないのですが、知っておかないとデッキに組み込めません。オススメの儀式モンスターも合わせて紹介していきます。
現在では初期から有名な「カオス・ソルジャー」をメインとしたデッキも活躍しておりますので、1度デッキを作成しても面白いかもしれません。それでは、ご覧ください。
儀式モンスターとは？
儀式モンスターとは、基本的に魔法や効果によってのみ召喚される青枠カードの事です。
こちらはおそらく儀式モンスターで一番有名な「カオス・ソルジャー」ですね。攻撃力・守備力ともに「青眼の白龍」と同等の数値を持っており、アニメでも非常に活躍したモンスターです。
説明欄に書かれてあるとおり、「カオスの儀式」という魔法カードを使うことにより召喚可能となっています。
自分の手札・フィールドから、レベルの合計が８以上になるようにモンスターをリリースし、手札から「カオス・ソルジャー」を儀式召喚する。
この儀式モンスター、儀式魔法ともにデッキに入れるものであり、エクストラデッキには入りません。その分余計な手札を使ってしまいますし現在の環境では扱いにくいカードとなっております。
発動条件としては手札またはフィールドから星8以上になるようにリリースしなければなりません。例えば以下のように消費をして初めて召喚可能というわけです。
これだとやはり手札が一気に減りますし、更にはフィールドのモンスターまでコストとしてリリースしてしまいますので、強力な能力などがない限り儀式モンスターで勝つことは難しいと言えます。
儀式をするためのオススメサポートカード
これだけ条件が難しい召喚方法なので、それをサポートするカードも多数存在します。こちらにて少し紹介していきます。
このカードが召喚・反転召喚に成功した時に発動できる。デッキから儀式モンスター１体または儀式魔法カード１枚を手札に加える。
ほとんどの儀式デッキには3枚投入されるであろうカードです。こちらを召喚するだけで儀式モンスターまたは魔法カードを手札に加えることが出来ます。使う枚数が多い分、このようなカードを使い揃えていかないと自然と集めることは難しいです。
儀式モンスターの降臨に必要。
レベルの合計が儀式召喚するモンスターと同じになるように、デッキから通常モンスターを墓地へ送り、手札から儀式モンスター１体を儀式召喚する。
本来なら「カオスの儀式」のように専用の儀式魔法がそれぞれ用意されているので、デッキに複数体の儀式モンスターを入れてしまうと専用魔法もその分入れないといけません。ですがこちらのカードは儀式モンスターであれば何でも使うことが可能です。ただしリリースするモンスターが「通常モンスター」と限定されています。そこだけ注意が必要ですが、十分に使えるカードです。
「儀式の下準備」は１ターンに１枚しか発動できない。
デッキから儀式魔法カード１枚を選び、さらにその儀式魔法カードにカード名が記された儀式モンスター１体を自分のデッキ・墓地から選ぶ。そのカード２枚を手札に加える。
これは儀式モンスターと魔法を同時にサーチ出来る非常に優秀なカードですね。1枚を使用して2枚カードが手札に加わるわけですから、実質手札を減らさずに使うことが可能です。1ターンに1枚制限ではありますが、特に問題なく儀式デッキには活躍するでしょう。
儀式をメインとしたデッキ
現在では特定の儀式カードを主軸としたデッキが多数存在します。
儀式主体でもこれだけ多くのテーマが存在しています。まだ儀式召喚をしたことがない、これらをテーマに使ってみたいと思う方は、作成してみてはいかがでしょうか。
個人的にはやはり王道の「カオス・ソルジャー」デッキか、光族天使で纏められた「サイバー・エンジェル」あたりが使いやすいかと思います。
