融合モンスターの使い方と召喚方法、オススメデッキやサポートカード紹介
2体のモンスターと「融合」カードを使い新たなモンスターをエクストラデッキから召喚する「融合召喚」。こちらでは融合をする際の注意点や便利なサポートカード。そして融合を主体とするデッキを紹介していきます。
融合カードは強力なカードも多く、使いこなすことが出来ればデュエルも楽しくプレイ幅が広がります。是非覚えていきましょう。それでは、ご覧ください。
融合モンスター
融合モンスターはカード枠が紫色で、基本的には特定のモンスターと「融合カード」を使って召喚するカードです。
暗黒騎士ガイア+カース・オブ・ドラゴン
こちら説明文には決められたモンスターしか書かれていませんが、それとは別に融合カードが必要となります。
融合の素材は儀式召喚と同じく、手札またはフィールドから素材となるモンスターをリリースすることによって、発動可能ということです。
こちらの例でいうと、
融合モンスターはエクストラデッキにあるということですね。デッキに入れる必要がないので、素材やサポートカードも入れやすいですね。後は融合召喚をするタイミングですが、融合カードが通常魔法のため、自分メインフェイズ時のみ融合召喚可能です。
融合にオススメのサポートカード
儀式モンスター同様に、条件のモンスター+「融合カード」が必須というのは、中々手札に揃いにくいです。そのためのサポートカードも多数ありますので、その中でも特に使われているカードを紹介していきます。
(1):このカードは、融合モンスターカードにカード名が記された融合素材モンスター1体の代わりにできる。その際、他の融合素材モンスターは正規のものでなければならない。
(2):自分メインフェイズにこのカードを手札から墓地へ捨てて発動できる。デッキから「融合」1枚を手札に加える。
融合素材の1体となることが出来て、もし素材が必要ない場合も融合カードへと早変わり出来る融合の為のカードとも言えます。星3モンスターなので、普通に召喚することも出来て非常に便利なカードですね。
「融合徴兵」は1ターンに1枚しか発動できない。
(1):エクストラデッキの融合モンスター1体を相手に見せ、そのモンスターにカード名が記されている融合素材モンスター1体を自分のデッキ・墓地から選んで手札に加える。
このカードの発動後、ターン終了時まで自分はこの効果で手札に加えたモンスター及びその同名モンスターを通常召喚・特殊召喚できず、そのモンスター効果は発動できない
相手にカードを見せること自体は特にデメリットでもないので、デッキ・墓地から素材を回収できるのは優秀です。1ターンに1度しか発動出来ませんが、沼地の魔神王と組み合わせればすぐに融合可能な状態へといけるでしょう。
自分の墓地の、「融合」1枚と融合召喚に使用した融合素材モンスター1体を対象として発動できる。そのカードを手札に加える。
融合をした後にその素材1体と融合カードをまた手札に戻すことが可能です。ただしあくまでも2枚を対象にしないと戻すことが出来ませんので、引くタイミングによっては使いにくいカードかもしれません。そのため、上記2枚のカードよりも少しデッキ投入の優先度が下がるでしょう。
融合をメインとしたデッキ
融合カードをメインとしたデッキも多数存在しています。
またこの中でも「霊獣」などのテーマデッキは融合を必要としない融合なども可能となっています。紹介した以外にも専用のサポートカード多いので、1回デッキさえ組んでしまうとテーマを変えてデッキ構築が可能ですので、融合カードやサポートカードは一式揃えておいても良いかなと思います。